DNAなんて関係ない

さて,性同一性障害の女性が父として扱われる話をしましたが

 

今週になって,DNAすっとばして父を認定する最高裁判決も出ましたね。

 

 

法律の世界と自然科学がずれていいのかとも思いますけど

 

性同一性障害の判決出しちゃったら,一貫性出すには

 

DNA鑑定だろうが無視して法律の嫡出推定優先させるというしかない。

 

結局,明治時代からの民法を引きずっているとこれが限界。

 

性同一性障害等を例外をとして

 

DNAで原則は親子関係を認めるのがいいんじゃないの,と思う。

 

 

 

 

 

 

関係ないけど,「おおきく振りかぶって」はいいよなぁ。

 

少女マンガといっていいほどの心理描写の豊富さである。

 

 

女性と女性から生まれた子の嫡出推定

性同一性障害(FTM)の方が,女性と結婚して,家庭を築きました。

戸籍上,男性扱いが出来るわけです。

で,夫の同意を得て,妻は精子バンクから妊娠。

子どもが生まれました。

さて,この子の戸籍上の父親は誰でしょう?

 

 

 

 

夫を父として嫡出推定する。

 

 

 

 

最高裁判所は,こういったわけです。

お役所が性同一性障害に気づいて子の父の欄を空欄にしたから揉めたんですね。

そりゃ,まぁ,血が繋がっていないことは明らかだもんね。

お役人の判断も分からんではない。

 

裁判所は前から親子関係の認定についてDNAのみに頼らないスタンスでいますけど

ですけど

随分思い切った判断をしたと私は思いました。

 

親子って血の繋がりだけではないんですね。

当たり前かもしれませんが,実感はありません。

 

血が繋がっているということの意味を再考した上で

現代における家族とは何か,裁判所も考えなさいと言っている気がしますね。

 

アニメ2012年秋クール(10〜12月)と2013年冬クール(1〜3月)の感想

最終話まで観ることのできたアニメは以下のとおりです。


トータル・イクリプス
ソードアート・オンライン
しろくまカフェ
宇宙兄弟
ハヤテのごとく! CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU
えびてん -公立海老栖川高校天悶部-
俺の妹がこんなに可愛いわけがない[1期再編成版]
中二病でも恋がしたい!
K
ひだまりスケッチ×ハニカム[4期]
武装神姫
銀魂
BTOOOM!
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ
ToLOVEる-とらぶる-ダークネス
バクマン。
イクシオン サーガ DT
てーきゅう
ヨルムンガンド PERFECT ORDER[2期]
めだかボックス アブノーマル


リトルバスターズ!
ROBOTICS;NOTES ロボティクス・ノーツ
新世界より
ジョジョの奇妙な冒険
絶園のテンペスト
マギ
さくら荘のペットな彼女
PSYCHO-PASS サイコパス
ガールズ&パンツァー


キューティクル探偵因幡
まおゆう魔王勇者
AKB0048 next stage[2期]
みなみけ ただいま[4期]
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる
ラブライブ!
AMNESIA
生徒会の一存 Lv.2
GJ部
たまこまーけっと
ささみさん@がんばらない
僕は友達が少ない NEXT[2期]
琴浦さん
ビビッドレッド・オペレーション



2013年に入って急に観る本数が減りましたね。


このブログが更新できていなかったことからも分かるように,


ちょっとばかし仕事が忙しくていけません。


出来る大人に至っていませんね。


時間はあるんじゃなくて作るものです。


何が印象深かったか,メモを残しておきましょう。


といっても書きたかった


PSYCHO-PASS サイコパス
さくら荘のペットな彼女
中二病でも恋がしたい!


については,過去に記事を書いているし,


私の基準http://d.hatena.ne.jp/SummerEye/20120514


でランキングを付ければ上記の順に収まる。


そこで,今回は,さらに,順位を付けてみる。


ガールズ&パンツァー

ガールズ&パンツァー 1 [DVD]

ガールズ&パンツァー 1 [DVD]


私は2012年のそうかえんを観に行っていますからね。


自衛隊から渡された公式パンフレット?に


ガルパンの宣伝が載っていましたから,観るしかありません。


戦車の動きの絵がいい。


あの戦車が波打つように上下に揺れる感じが


観たまんまです。


アニメのテーマ,


「部活動は勝つことが全てなのか」


この問いかけも非常にいい。


結果を出すことが端緒であったとしても


究極的には勝負を楽しむこと,


チームで協力する達成感


ここを目指すというのは実に高校の部活動として相応しい。


ジャイアントキリングなところも燃えた。


そういう意味で画とお話を楽しんでいただければと思います。




琴浦さん


最初の3話までが衝撃的な展開で


話題になっていたのかもしれませんが


毎度最終回の勢いです。うん,すごかった。


設定にほころびとか,警察の取調べが現実ではあり得ないとか


細かいツッコミどころはこの際無視するとして


その初期の頃の話のまとめ方が上手かったという印象です。




まおゆう魔王勇者


人間宣言,よかったぁ。


あの話が分かるための話の持って行き方も綺麗だったぁ。


という見所を味わっていただければ最低限。


この作品は,ウェブ小説時代に,私が拝見しておりますブログ(物語三昧)等で


十分にその良さが語り尽くされているので,いまさら私が語ることも無し。



こんなところでしょうか。


ブコメ展開をひたすらニヤニヤ楽しむのみでしたら


俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる


これが上記2クールの中でも一番でしたね。


あーちゃん大勝利


おそとはしってくるー

さくら荘とサイコパスから見る職業を選択するということ


私は,さくら荘もサイコパスPSYCHO-PASS サイコパス VOL.1【Blu-ray】さくら荘のペットな彼女 Vol.1 [Blu-ray]


2012年秋クールの上位にランキングさせたい作品である。


ランキングまとめないとなー。どんどん細部を忘れるのに。


うーん,年始は年始で忙しいや。話がそれた(1月現在)。


今から話す内容の要点は,職業選択ってなんだろう,です。


どちらの作品でも,たぶん職業選択なんぞメインテーマではない。


けれども,副題として時おり顔をのぞかせるテーマだと思う。


我々の業界が大好きな大上段からの「そもそも論」を語ると,


職業選択の自由は,憲法22条1項によって保障されており


経済的自由の一種と位置付けられるのが


公民で学んだレベルである。


だって,職業ってお金を稼ぐための手段なのだから。


この経済的自由って考えが結構主流派だったわけで。


実際,プロとアマの違いはそこにあるはず。




しかし,職業によって人格形成がなされることを踏まえると


職業選択の自由は精神的自由でもあると言われはじめた。


伊藤正巳(憲法学者・元最高裁判事)の論文が有名である。


生業が単なるお金を稼ぎ飯を食うための手段と簡単に割り切れない。


(法律論を離れてプロフェッションの流儀として
職業とは金を稼ぐ手段であると割り切る考え方があることを
否定するつもりはない)


そんな話は,法律を学んでいない者の方が感覚的に知っている。


アニメを観ていてもちらほらと


その考え方を見掛けるわけである


たとえば,サイコパスでいま盛り上がっている部分の1つに


シビラシステムに管理された職業適性


職業を自由に選べないことが人間にとっていかほど苦痛か


ということが話題になっている。暴動の動機として描かれる。


もし,職業が単に金を稼ぐ手段でしかなかったのなら


自分の能力に適した仕事をして稼げるのだから幸せのはず。


天職探しというのもシビラシステムによって完璧にこなせる。


けど,これじゃ不満というわけで。


で,この話を詰めたかったけど時間切れ。



また暇なときにでも続きを考えるとします。



次いで,さくら荘はどう絡むのかというとね。


「やることを許された奴は頑張らなきゃいけねーんだよ」


これが主人公の言葉です。


確か,主人公がコンテストっぽいのに落とされて


ましろに八つ当たりするシーンでした。


この言葉,なかなかいい材料です。


職業選択の自由はあくまで,ある側面では機会の自由です。


やりたくてもできない職業があるのは,


なにもシビラシステムに管理された社会でなくても


世の中いっぱいあります。


TARITARIでもこの壁にぶつかっている人がいましたね。


体格の問題で馬に乗れないとか云々っていう話。


この場面でも職業はあくまで人格形成,自己実現の話であって


経済的自由としての側面なんてまず出てきませんね。


以上を踏まえて,職業を選択するとは何なのか,考えてみよう


とかなんとかしている内に,ここから先の話も時間切れ。


少し,暇になってきたので近々,前クールをまとめながら


続きを書きたい,意欲だけはある。うん,意欲はあります。

ガンスリンガーガールを読んで


GUNSLINGER GIRL 1 (電撃コミックス)

GUNSLINGER GIRL 1 (電撃コミックス)



毎日1冊風呂場で読んでいたが


仕事に一区切り付いた勢いで,


昨日,7巻あたりから一気に読んでしまった。


ペトロニウスさんとか海燕さんの


年始のラジオは聴けていない。


予断が排除された状態で愉しませてもらいました。




単なる読者として心動かされた。


理屈なんか考えたくない勢いで世界に浸ってきた感じ。


それくらい,私には物語体験がまだ浅くて,


きっとよくあるものでもまだ感動できてしまう


愉しめてしまう状態なのだろう。


物語の構造から分析する作業はしていない。


とりあえず,トリエラへの感情移入の度合が強かった


なぜだろう。姉御肌だったからかな。


面倒見のいい,自分のことも手一杯,一生懸命の証。


常に全力投球。この辺りに共感したのかもしれない。


その最期の言葉が「ばかな人」「でもうれしい」かぁ


うーん。思うことはいっぱいあるなぁ。


ちょっとまだ,単なる読者としての感想は


消化・昇華しきれない。





さてさて,法律家として想起したことは2つ。


問1。いまの死と10秒後の死は違うのか


ヘンリエッタとジョゼッフォの最期のシーン。


瀕死の状態でいずれ死ぬ運命。


ヘンリエッタに殺されるのも悪くない


叶わぬ恋なら愛する人を殺して自分も死ぬ


そのような動機で殺し合う。


この場合に,瀕死の状態からそのまま死ぬのと


それを早めて自ら選んだ方法で死んだ場合に


その死はやっぱり意味合いが違うのかということである。


ジョゼたちは,自分たちのコントロール下で


自らの選択で殺され合ったわけで,


瀕死のダメージを与えた敵によって殺されるのを


排除した(ゆえに報われた?)という文脈である。


しかし,刑事法的には,あくまで


敵の引き金が死を招来させたわけで。


敵に殺人既遂罪が問われることになる。


死は敵によって意味づけされてしまうわけである。


ふたりは自らの死を早めただけで,瀕死の攻撃からの


因果関係からは逃れられていない,と評価する。


つまり,瀕死のけがで10秒後に死ぬのと


けがの直後お互いに殺し合った場合の死は,


法的には同義の死と捉えるわけである。


この辺の議論は,法学徒も苦手である。


ロジカルに詰めれば詰めるほど,感情的に納得できない。


そんなキャンパスライフを思い出した。


実は,この話は死刑と終身刑の関係も想起させる。


死刑はいまの死,終身刑は未来の死。


早いか遅いかの違い死かない。


絞首するか飼い殺すかという手段の違いともいえる。


死刑制度反対論に代替刑として終身刑をあげる人がいる。


終身刑だって受刑者を殺している。


縄を使って殺すか,寿命を使って殺すかという話。


終身刑受刑者も,自分がどうやって死ぬかという


選択肢を奪われることに違いはない。


結局自らの命は国家のイニシアティブで決まるのだから。


しかし,死刑と終身刑に違いを見いだしているのなら,


やっぱりヘンリエッタたちの死にも


意味づけができると考えるべきなのだろうな。




問2。意思の死と生物的な死は,どちらが重いか


義体を観た時に,


「生身の身体じゃなくて可愛そう」


と考えるのか


「条件付けと記憶喪失で可愛そう」


と考えるのか,である。


これも刑罰論的に議論ができる。


通常の懲役刑等では更生可能性がゼロ,つまり,


出獄したらどうせすぐに犯罪をしてしまう人間がいる。


そんな犯罪者から社会秩序を守るときに


犯罪者にどんな刑罰を加えるべきか,である。


(よく言われるのが,レイプ趣味のある犯罪者とか)


洗脳して真人間にするのと,死刑にするのでは


どちらが人道的な刑罰なのか,ということである。


洗脳するということは,自己決定の主体である意思の死。


自分の死の選択権もクソもない。


生物学的に死ななければ人道的といえるのか。


この辺の議論である。


法律家としては,生命が最優先の価値だ,


と答えざるを得ない。


まぁ個人的には正直よく分からない。


義体が思う死の恐怖よりも記憶を失う恐怖の方


意思主体の死の恐怖の方が,大きいように観えた。



余談として,このお話の何が残虐なのか。


たぶん,少女の生物学的な命を救う一方で


意思主体としての命は


記憶消去・条件付けで奪ってしまい,


更地に生まれた新たな人格は暗殺兵器として消尽される


という,このシステムのせいなのだと思う。


つまり,私は,生物学的な命を最優先とは思っていない


のかもしれないなー,だなんて。




GANSLINGER GIRL,


考えるきっかけもいっぱいあったし,


戦闘シーンに勢いもあったし,


画も比較的好みであったので,大満足でした。


MPすり減ったので,みなみけで補充しようかな。

物語三昧のオフ会に参加して

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いします。

2012年のまとめという意味での積み残し

少しずつ片付けます。


さて,私が影響を受けたブログ,物語三昧。

このオフ会があるというので,勇気を出して

参加してきました。いや,神のような存在に

接するのは否が応でも緊張します。

ただ,神聖というのは,よく分からないから

宿るものです。実感ができると人間になる。

お会いしたので,すごい人だけど人間なんだ

そんな感想を抱きました。



さて,私がオフ会に参加した主目的は,

自分のフレームワーク探しでした。

私はいまいち自分の視座を理解していない。

作品を見て面白い,というのはある。

しかし,なぜ面白い,を上手に説明できない。

説明する力を磨くためにブログを始めた。

すぐには,身につかない。

ひとまず,うまい人を間近で見てみたい。

人との違いを見せつけられることで

自分の外延が分かる。

外延が分かれば,定義も作りやすくなる。

自分の視座も明確になるのではないか。

そういう流れでした。

結果,どうだったか。

少し見えてきました。

私が作品を見る視点は,3つくらい。

1つ,寓話性。

2つ,言葉遊び。

3つ,ブレークスルー。

やはり,私は物語に寓話性を求めている。

何かを得て,自分の生きている世界に

活かしたい気持ちが強いのかもしれない。

物語には影響力があるからこそ,

単なるエンターテイメントで

終わってほしくない,という思いである。

エンターテイメント性のみという見方を

否定はしない。否定はしないが,

その影響力に無自覚なのは無責任かもなぁ

という思いでもある。共生社会なので。



言葉遊びというのは,

エンターテイメント性の要素である。

単純に,自分では思いつかないような,

韻を上手に言って妙技だなぁ,

と思うものに惹かれる。韻だけでなく,

うまい喩だな,とかうまい決め台詞でもいい。



ブレークスルーとは,悩みに衝突し

悩みからの脱却する要素である。

単純なカタルシスかもしれない。

職業柄,悩みというものは誰にでもあるし,

解決されるべきでものと思う。

解決の方法は,自力で解きほぐしたり

誰かが助けてくれたり,悩みを放棄したり

いろいろある。私が見たいのは,

悩まなくていい状態になった

という何か安心感に近いものを求めている。



寓話性というのは,抽象世界の話で

それ以外は,具体の話だと分類できます。

私の憧れる頭のよさとは,

抽象と具体を自由に行き来できる思考力です。

マクロ・ミクロという文脈に似ているかも。

憧れているだけあって自分には未発達な力。

自分の視点が具体と中小にまたがっている

だから,なかなか自分を理解できずにいた

そんなことを改めて考えていました。

十分に収穫のあるオフ会でした。



それにしてもLDさんのハーレムメイカー話

面白かった。要約しよう。

まず,ハーレムメイカーとは。。。

http://blog.goo.ne.jp/ldtsugane/e/ba6f91deca8d057ad42642651252343a

このURLを見てもらえばいいでしょう。

ハーレムメイカーの系譜は,

序列型ヒロインから始まる。

主人公は1位と必ず結ばれるストーリー。

序列2位のヒロインは,1位に絶対勝てない。

ここに限界がある。

これを突破したのが天元突破雨宮ゆり子。

http://www.tsphinx.net/manken/room/clmn/j_amemiya1.html

序列2位が1位を抜いて結ばれるのである。

ここから,ヒロインは複数あって

主人公とヒロインの関係が並列型にもなる。

ヒロインは複数いてもいい

いろんなタイプがたくさんいてもいい

という物語形式です。

たとえば,らんま1/2である。

主人公はどのヒロインにももてる。

どのヒロインも落とす余地がある。

いろんなタイプのヒロインを楽しめる。

そんな形式が生まれた。

ただし,並列型にもネックが2つある。

1つは,

大好きなヒロインが主人公に奪われる問題

である。この問題を解決したのが

らき☆すたけいおん!などの

女性キャラ日常系の物語です。

男という雑菌がいない無菌系。



もう1つは

繰り返す日常から脱却できない問題

です。等距離をとるがために,進展がない。

それを解決する方法の1つが

正統派のラブコメ,結ばれる物語です。

ココロコネクト中二病でも恋がしたい

これは,男女数を1対1に戻すお話。

ただ,ココロコネクト中二病もきちんと

結ばれるところまで描かれていない。

次世代ハーレムメイカーはどうなるのか。。。



現時点でのハーレムメイカーの究極は

俺たちに翼はない,だそうです。

私もリアルタイムで見たアニメですが

確かに,考えてみればそうかもしれない。

京アニ版カノンもその類型だそう。

アマガミSSもそう,ハーレム形式のまま

等距離のまますべてのヒロインを救う構造。

この構造の次にくる物語形式は何か,

そんなことを考えているという話でした。



以上,実に面白い。

このレベルの人と自分を比較して思う。

見る文脈が違う。

作者単位,時代単位での文脈も持っている。

文脈からとらえると,作品単体に飽きても

発見があるから面白い,という。

インプットしてきた量が違うからこそだ。

私は,サブカルの世界に入って4年程度。

同じ文脈を共有できないのも仕方ない。

でも共通理解は得たい。

どう乗り越えるか,模索中である。

ひとつの可能性は想像・理解力を上げること。

現代文の入試のように,

切り取られた文脈から全体を想像し理解する

この現場思考,即興力を鍛えることである。

頑張ろう。そう思った。




趣味は,現実の辛さを解消するためにある。

趣味に義務を課すことはあり得ないと思う。

ゆえに肩ひじ張らずに趣味を楽しみたい。

リアクションがあるっていいですね


別の場所でブログの感想をもらいました。


私は,このブログを人に見てもらうために書いているのか,


自己満足のために書いているのか,実はあまり突き詰めていなくて


一応,誰かに見てもらいたくて書いているのは間違いないんですけど


そこまで欲深く自己顕示したいわけでもなくて


その意味では,誰かに見てもらいたい衝動の原因はよく分かっていないわけですけど


それでも何か思ったことを書いてみて,


リアクションがあるのはイイコトですね(ただし,炎上を除く)。


その部分は意識することにしました。


こぎれいに書いていましたが,もう少し思いのままに書いていこうかともいますね。


それと,私が法律関係勤めということもあって,


法律の理屈を哲学を絡めてくれということでした。


うむ,面白い,そうしようか。


うん,ユニークさに欠けるのは問題意識にあったんですよ。


単なる感想なんてごまんとあるもんね。


単なる感想も趣味人としてはまだまだ下っ端のわたくしがね,


料理人が皿洗いからはじめるかのごとく,下積みとして書きたいんですけど


ユニークさも欲しいと思っていたところなんで,頑張りますか。


と宣言だけしておこう。